2024.01.06 墨田区東京都リフォーム
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東京都墨田区にて、瓦屋根の漆喰詰め直し工事を行いました!
漆喰は瓦屋根のてっぺんの取り合い部分である棟(むね)の土台部分や鬼瓦の周辺に施工されています。
漆喰はお住まいの環境によって差はありますが、大体10~15年に1度はメンテナンスが必要です。
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こちらのお宅の漆喰は16年ほど前に詰め直したとのことでした。
漆喰が劣化して隙間ができています。
この隙間から雨水が入り、その下の葺き土が湿ると崩れてきます。
そうなれば棟瓦がズレたり剥がれたり、雨漏りに発展する恐れがあるので詰め直しが必要です。
まずは既存の漆喰をハンマーで叩いて割り、撤去していきました。
その際、一緒に出てくる葺き土を清掃し、表面を整えました。
整えておくことにより、この後に塗る漆喰の耐久性が高くなります。
そしてつるコテという専用のコテを使い、漆喰を詰めます。
少なくてもいけませんし、多くても雨水を棟の中へ呼び込むことになるので適切な量を詰めて完成させました。
漆喰が黒く変色していたり、鬼瓦がズレていたら要注意です。
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